安心の全石協保証書付き霊園
【両足院 沿革】
両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。
現在の両足院は、開山当時「知足院」と号していました。知足院は、龍山徳見禅師の遺骨が知足院に葬られてからは、徳見禅師の法脈を受け継ぐ当院三世文林寿郁(ぶんりんじゅいく)の両足院・一庵一麟(いちあんいちりん)の霊泉院などの黄龍派寺院の本院でした。
創建された当時の両足院は、知足院の別院、または従弟院(つちえん)として建仁寺開山堂・護国院の中にありましたが、天文年間の火災の後、「知足院・両足院」両院を併せて「両足院」と称する事となり現在に至ります。
【両足院】
本堂は、室中に二重格天井を備え内陣に本尊「阿弥陀如来立像」を安置する。庭園は、白砂と苔に青松が美しい唐門前庭。枯山水庭園の方丈前庭。
そして、京都府指定名勝庭園の池泉廻有遊式庭園からなる。
【両足院 墓地】
市内中心部にありながら静寂に満ち、歴史の趣を感じられる墓地です。また、交通の利便性がよく、気軽にお参りできることも特徴です。
使用料 |
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所在地 |
京都府京都市東山区大和大路通 四条下る4丁目小松町591 |
宗旨・宗派 |
宗教不問 |
墓地種別 |
寺院墓地 |
施設・サービス |
駐車場 |